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Clients Interview 受入企業のご紹介

株式会社府中テンパール 様

1965年創業の株式会社府中テンパールは、配線器具製造事業を中心に広島を支え続けるものづくり企業。
2001年という早い時期からベトナム・中国・カンボジアからの技能実習生の受入れをスタートし、現在では技能実習生の受入れや外国人雇用の優良事例として、県内のみならず他県においても知られる企業です。
とりわけ外国⼈技能実習⽣との積極的なコミュニケーションによって構築していく信頼関係は、技能実習に臨むより真摯な姿勢と、技能実習⽣たちひとりひとりが技能を学ぶと同時に「現場を⽀える存在」でもあるという⾃覚へと実を結んでいます。

  • 株式会社府中テンパール 松 浦 敦 司 代表取締役

    現在2名の特定技能外国人を含め、26名の技能実習生を受け入れています。19年前に初めて受け入れを決め、TECSの方々とともに海を渡り面接へ向かった際には、言葉のこと、受入れる社内のことなど、もちろん不安もありました。しかし、技能実習生とともに長く時間を過ごすようになると、故郷の家族を思いながらひたむきに技能実習を行う様子や、日本語をはじめひとつでも多くのことを学ぼうと前向きにものごとに向かう姿勢、そして彼女たちの純粋な笑顔に私も、そして社員たちも心を打たれ、現在に至ります。
技能実習⽣の皆さんとは、社員による⽇本語の特別講座を開いたり、⼀緒にお花⾒をしたりと、業務を超えた交流を交えながら関係を築くようにしています。帰国をした技能実習生たちから「日本で技能実習をしたことで成長できた、本国で家族の幸せを実現できた」と連絡を受けると、⼿を取って喜んであげたい気持ちになりますね。

  • チュオン・アン・ティさん ベトナム カントー市出身 技能実習3号

    日本に技能実習に来て4年目になります。ベトナムでも日本語を勉強していましたが、もっと日本語が上手になりたくて、今も会社の皆さんに教えてもらいながらがんばっています。技能実習は、技術が上達していくのがうれしいので、やりがいがあります。

受け入れ企業紹介 株式会社府中テンパール様